尻高山・高壺山・砲台山総合概念図

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    尻高山・高壺山・砲台山総合概念図

笠戸島スカイハイキングコース地図(「地理院地図」版)

十種ヶ峰

  • 福谷池から見る十種ヶ峰
    十種ヶ峰福谷池コース

鷹の止まり山

  • 5 山道
    鷹の止まり山(04.04.17)

山上山

  • 11
    山上山

廿木山

  • 32 270ピークに戻る
    廿木山

枡形山

  • 05 山道が続く
    枡形山

四熊ヶ岳庄原コース

  • 17 日本の正しい秋
    四熊ヶ岳庄原コース

太華山大楠ルート

  • 02大楠バス停付近からめざす鞍部を遠望する
    大楠から牧ヶ岳南の鞍部に出て、北進すれば牧ヶ岳、太華山へ、南進すれば水谷山を経て本浦に出ます。太華山のバリエーションルートの一つですが、南進して水谷山方面へ進むと森の中のパノラマ展望ルートになります。大楠から鞍部までの画像を掲載しています

太華山縦走

  • 06 大島山の分岐に建つ石柱
    太華山縦走

千坊山西の庄ルート

  • 27
    千坊山西の庄ルート

小島山

  • P1010001
    小島山

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2006年2月14日 (火)

わが青春の十種が峰

 

Tokusa

十種が峰にはじめて登ったのは93年12月25日。テレビではIアナの危篤の報が流れていた。その報をうけ、なぜか急に山行を思い立つ。服装はジャンパーにGパンに運動靴。デイパックもなく、スーパーのレジ袋に弁当と「やまぐちの山と自然」の本、図書館の「やまぐちの山々」から大学ノートに書き写したルート図だけ。

 山口線、徳佐駅下車。駅からみる十種ヶ峰の勇姿。本当にあの山にのぼれるだろうか。あのアカマツ尾根をのぼるのか。なかなか林道福谷線の入口がみつからなかったが、鬱蒼とした針葉樹のなかの渋い林道。誰もいない。道は次第に暗くなる。いつ、熊がでてもおかしくない静けさ。道はえんえんとつづく。大声で歌を歌わざるを得ない。林道の脇に「そうげんじみち」の石柱がある。由緒ある古道のようだ。(Cf.「ふるさとの道」p159)

 林道から急に福谷池にでる。山頂がはるか遠くに見える。池の水の清らかさと回りの木々の色の絶妙なハーモニー。池を回り込み、植樹帯をぬけ、別の林道にでる。林道はいくつも分岐しているが、徐々に高度があがり、山頂の期待がふくらんでくる。名賀越の作業小屋を通り過ぎ、何度も分岐をくりかえし、やっと広場に着く。

 やっとアカマツ尾根だ。冠雪のなか、ささをこぎながらの急登、何度も足をとめる。運動靴はずぶぬれ、何度も雪に滑る。下界の景色がはっきりしてくる。近いようで山頂は遠いが、山崩れ地点の側をとおりすぎ、ようやく山頂へ。山頂からみる山々の雄大なこと。麓からみたあの山の山頂にいるんだという満足感、達成感にこころ躍る。

 十種ヶ峰は小生が山行にのめりこむきっかけになった山だ。その後、林道は改造舗装され、かってのような神秘さはうすれた。薄暗く長い林道のプロムナード、神秘的な福谷池からの景色、アカマツ尾根、そして山頂と起承転結がはっきりした名山だった。小生にとっては、山歩き青春時代の思い出の名コースだ。

コメント

自分の思い出がどんどん薄れていくのは寂しい限りです。

ボク達は、荒れていた神角から登ったとき、地元の人たちと話をしましたが、その後、昔の登山道が復興されたことを聞いて驚きました。

ちょっとうがった見方ですが、よそ者のボク達が神角コースを探しに来たのが発奮材料になったと思います。次の世代が続いてくれるといいのですが…。

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