尻高山・高壺山・砲台山総合概念図

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笠戸島スカイハイキングコース地図(「地理院地図」版)

十種ヶ峰

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  • 5 山道
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  • 05 山道が続く
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  • 17 日本の正しい秋
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太華山大楠ルート

  • 02大楠バス停付近からめざす鞍部を遠望する
    大楠から牧ヶ岳南の鞍部に出て、北進すれば牧ヶ岳、太華山へ、南進すれば水谷山を経て本浦に出ます。太華山のバリエーションルートの一つですが、南進して水谷山方面へ進むと森の中のパノラマ展望ルートになります。大楠から鞍部までの画像を掲載しています

太華山縦走

  • 06 大島山の分岐に建つ石柱
    太華山縦走

千坊山西の庄ルート

  • 27
    千坊山西の庄ルート

小島山

  • P1010001
    小島山

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2018年3月19日 (月)

宮ノ洲古墳と「宮洲塩田図」

三角縁神獣鏡を出土した著名な4世紀代の前期古墳宮ノ洲古墳は現存しないが、古地図上でその位置を確認できることはあまり知られていない。

享和二年八月二十一日に宮ノ洲古墳を発見した宮洲屋幸吉は、享和二年八月晦日、石室の前に、小社を建立することを願出し、享和二年十二月二十七日に許可された。藩主から銀10枚の寄進を受け、また、敷地及び祭事料として除石されることされた。

 除石の詳細は文化二年八月十五日付けで次のように通達されている。

  東豊井村

            宮洲屋

             幸吉

 宮洲山新開発地十六番

  一畠壱畝九歩

    米壱斗弐升壱合七勺弐才

      但埴常明神之小祠敷地南北五間半東西七間半御除

前同所

  一畠壱反四畝弐拾四歩半

    米壱石四斗弐拾七勺三才

      但埴常明神之祭事料 

(中略)

乙丑

   閏八月十五日  御蔵本

          御代官所

               (「大令録」山口県文書館蔵 徳山毛利家文庫)

この「宮洲山新開発地十六番」の地は、「宮洲塩田図」(山口県立山口博物館蔵)で知ることができる。

「下松市郷土資料文化遺産デジタルアーカイブ」で公開されている「宮洲塩田図」を見ると、宮洲山の東麓に赤い短冊形にぬられた場所の側に「宮洲山新開発地十六番」と記され、赤い祠が描かれている。これが埴常社で、宮ノ洲古墳の所在地である。「宮洲塩田図」は江戸期の塩田開作等の状況を記すばかりか、三角縁神獣鏡を出土した4世紀代の前期古墳の位置を記す貴重な史料である。

  参考資料 磯部際右衛門「宮洲開発地石室覚」

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